いよいよ、やっと春っぽくなって来た。地面を覆っていた厚い氷も、端の方から地面との間にすきまが出来始めたので、つるはしを持ち出して氷割り。嫌いって人もいるけど、僕は春のこの作業が結構好きだ。つるはしを振り下ろすと、カパッ、カパッと地面から剥がれて下からレンガやアスファルトが出てくる。ちょうどカサブタをはがした時のような感じとでも言えば、雰囲気が伝わるだろうか?平日は出来ないので、かみさんがやってしまわぬよう、「僕の分を残しておいてね」とお願いするほど楽しいものだ。
ただおもいっきり振り下ろせば良いというものじゃない。強すぎて氷を通り越すと下のレンガを割ったり、つるはしを壊したり、寒い日のゴルフでダフッた時のように手がしびれたりするからだ。だから作業には、大胆さと繊細さが両方求められる。何十年も毎年この時期にやってきた「熟練の技」とでも言うべきか?(爆)
雪の中から排水溝を掘り出して、水の道をつけると、雪解け水がどんどん流れて行く。
家の中では、、、、、
長男のポー兄ちゃんが遊びに来てくれました。早く雪が解けて、全員で集まって遊びたいね。
(左から、ブルー、ポー、リー、フィービー)