Happy Life with English Cocker Spaniels & Beardie!

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2009年 11月 03日

秋の夜

燻製を作る時に炭を熾すので、残った火に枯れ枝などを入れて焚火をするのが秋の楽しみだ。

f0186476_21135177.jpg揺れる炎は次から次へと変化して行き、まるで生きているかのよう。これを見ているとついつい、寒さも時間も忘れてしまう。冷えた体をウイスキーで温め、「やっぱ、秋は焚火とウイスキーだな」などと思いながら悦に入っていると、かみさんが「なに馬鹿なことやってるの?寒いんだから家に入んなさい」とかなんとか言ってくる。普段なら、「おぅ、わかった。」とか言って応えるのだが、この時ばかりは言葉が右から左へ通り過ぎて行く。あの炎を楽しむ感覚は、所詮女にはわかりっこないからだ。ましてやあの至福の時間を「馬鹿な事」などと言うなんて。だからそんな言葉は無視して外にいるとまた「まだ入んないの?」とか言ってくる。もうかわいそうな奴だな~、ったく。この気持ち良さが君には分かんないかな~。まっ、焚火はやっぱり男の世界って事で、いくらかみさんでも理解してもらわなくても良いもんね~って感じかな?”ウ~ン、マンダム!”なのだ。

そんな夜の焚火中、すごい光景を目にした。夕方6時を過ぎるともう外は真っ暗。遠くから鳥の声が聞こえてきた。グワッ、グワッという大型の水鳥の声だ。この時期北から南下してくる白鳥や鴈の群れが我が家の上空をそんな声を響かせながら飛んで行くことがあるので、すぐにその声だとわかった。
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見上げると、普通は黒っぽく影が映るはずなのに、明るい月の光に照らされて反射しているのか、暗い夜空の中でまるで自ら発光しているかのように、不思議な青白い光を放ちながら、V字飛行編隊を組んで飛んで行った。あんな光景を目にしたのはもちろん生まれて初めてだし、久々に自然の持つ美しさ、不思議さに興奮を味わった。わずか数秒の出来事だったけど、はっきりと印象に残っているし、もう一度見てみたい、出来れば写真に残したいと思っている。だからこの週末も焚火を焚いて、そんな自然の航空ショーの出現をひたすら待つことにしようと思っている。


写真はまったく関係ありませんが、今日、イチョウの葉の上で撮ったPチャン。あんまりにも可愛いんで、代わりに載せました。

LEEも可愛いぞ。
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by 4engys | 2009-11-03 16:59 | 生活


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